PMSで起こる胃の痛み・不快感の改善方法

生理前になると決まって「胃痛」が起こるという場合は、PMSからくる胃痛の可能性があります。

チクチクする痛み、重い違和感、ズキっと刺激があるなど胃痛の種類も様々ですが、胃が痛いこと、胃の不快感があることをココではPMSの胃痛としてお話をしていきます。

胃痛が起こる原因

PMSの症状に胃痛が起こる原因というのは「プロスタグランジン」と呼ばれるホルモンが作用している事と言えます。

プロスタグランジンは体の中にある臓器と血管に対して「収縮作用」を持っていますので、臓器の1つである胃にも負担がかかってしまうという事なのです。

主な対処法

お腹を温める

胃の周辺を普段から温めておくと、PMSによる胃痛の症状が改善されると考えられます。胃が収縮してしまう事で胃痛が起きているのですから、その収縮した状態を緩和すれば根本的な症状を改善する事が可能です。

収縮している時は胃が緊張状態にありますので、温めてあげる事で、その緊張をほぐしてあげる事ができます。胃の収縮が軽減される効果があるという事です。

そこでどうやって温めてあげるのかというと・・・

  • お風呂では湯船にしっかり浸かって体を温めてあげること。
  • 冷たい飲み物は避けて、温かい飲み物を飲むようにすること。
  • 洋服の上からカイロなどで腰回りやお腹を温めること。
  • 寝る時にはお腹が出ないようにする、腹巻をすること。

以上の事を頭に入れながら、お腹を温めるという意識を持って生活していきましょう。

胃を拡張させるDHAとEPA

胃が収縮することでPMSの胃痛症状が起こるという事が分かりましたが、それならば「胃を拡張」してあげれば、収縮した状態を改善する事ができます。

そこでお勧めしたいのが、「不飽和脂肪酸」と呼ばれるDHAやEPAという成分です。これらの成分は胃を拡張させる作用があるので、PMSの胃痛対策としてとても有効だと考えられています。

DHAやEPAは青魚にとてもたくさん含まれていますので、食生活の中に積極的に青魚を取りいれるのがお勧めです。魚が苦手だと言う場合には、サプリメントで摂取する事もできますので、DHAやEPAが含まれているサプリメントを探してみましょう。

刺激物は避ける

当たり前ではあるのですが、胃痛が気になる場合には食事の際に「刺激のある食べ物」を避けるようにしましょう。スパイスが効いたものや、辛み、酸味などが強いものは食べないようにするのが良いでしょう。

もちろんPMS対策なので生理前10日間程は我慢するということであり、これからの生活で一切摂取してはいけないと言う事ではありません。

PMSにおける胃痛の注意点

PMSからくる胃痛というのは、原因も通常の胃痛とは異なっていますので、市販されている胃痛薬を飲んでも治ると言う事は期待できません。

気持ち的にラクになって、治った気がするという人もいるのですが、基本的には胃痛薬の効果はあまり期待できないと思っておきましょう。

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