PMSが引き起こす身体的・精神的な影響

生理前になると、PMS(月経前症候群)という女性ならではの症状が現れることがあります。個人差はありますが、多くの場合が「生理開始2週間前」あたりから体調不良になるというものです。そして生理が始まると、いつの間にか体調が元に戻ったり、緩和していきます。

それでは、このPMSが引き起こす様々な症状というのは、どういったものがあるのでしょうか。人によって色々と異なる不調を訴える事が多いようですが、一般的に現れやすい症状をまとめてみましたので、確認してみましょう。

主な症状

実はPMSには身体的に感じる不調と、精神的な部分で感じる不調の2種類が存在します。それぞれにどういった症状が出てくるのか、ご紹介します。

身体的な症状

  • 眠気がおさまらない
  • 不眠になる
  • 下痢や便秘になる
  • 吐き気や悪心
  • 吹き出物が出来る
  • 頭痛
  • 乳房の痛み(張っている感じ)
  • 手足のむくみ
  • 熱は無いのに暑い(ほてり)
  • 食欲が増えるまたは減る

精神的な症状

  • 不安感が募る(漠然とした不安など)
  • 集中力がなくなってくる
  • イライラして怒りっぽくなる
  • 興奮して暴力的になる
  • 気力がなくなり何もしたくなくなる
  • 憂鬱な気持ちになる
  • 人に会いたくなくなる
  • 仕事が効率的に進まなくなる
  • 引きこもってしまう

このように、身体的にも精神的にも様々な不調をもたらすのがPMSなのです。女性のおよそ「90%以上」もの人が何かしらの症状に悩んでいるというデータがあるので、その症状はまだまだたくさんあるのだと思います。

上記以外にも「生理2週間前あたり」から、なんとなく体の調子が悪い、精神的な不安感や気持ちの落ち着きがなくなるという場合には、PMSの可能性もあると考えていいかと思います。

PMSなのか病気なのか?

本当にPMSの症状なのかどうか不安があるという場合には、婦人科に行きその症状を詳しく伝えて検査をするなり、医師に診断をしてもらう事で、少しスッキリする事ができます。

自身の症状が病気によるものではないという事が分かれば、それだけで精神的不安が取り除かれるという事もありますので、不安な方は病院へ行ってみましょう。

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