PMSはなぜ起こる?悪化させてしまう原因は?

不快な症状を引き起こすPMSですが、ハッキリとした原因というものは未だに解明されていません。しかし原因として考えていいのではないか?というものが、いくつか挙げられています。

プロゲステロンの作用

黄体ホルモンの1種である「プロゲステロン」というものが、排卵から生理の前に分泌されます。このプロゲステロンは脳内物質である「GABA」や水分の代謝に対して影響を及ぼすと考えられています。この影響というのが体や精神面に不安定な状態を引き起こすとされているのです。

セロトニンの減少

女性の体は排卵をした後に「卵胞ホルモン」の分泌量が減少していきます。すると脳内ホルモンの「セロトニン」も一気に減少する傾向があります。

セロトニンというのは感情に作用するもので、喜びの感情を得ることが出来る幸せホルモンですから、それが減ってしまうと「不安」な気持ちが現れてくるようになるのです。不安な気持ちになると、考え方もネガティブになりますし、憂鬱にもなりますから大いにPMSの原因となっている可能性があるのです。

ビタミンとミネラルが不足する

人間が生きていく上で必要不可欠な栄養成分である「ビタミン」「ミネラル」は、PMSの症状を感じる人には不足しているという事が分かっています。

つまり生理前の体の問題なのか、普段の栄養バランスの問題なのか、ビタミンやミネラルが不足状態になっている事で、身体的にも精神的にも悪影響が出てくるという事です。

PMSが悪化する原因について

主なPMSの原因が3つ分かったところで、次は症状が悪化する原因についてみていきましょう。

大きなストレス

自覚症状が無いストレスもあれば、環境の変化などで強いストレスを感じているという人もいますが、どちらにせよストレスがPMSを悪化させると考えられています。緊張を感じている場合や、疲れが溜まっている場合などにPMSの症状が強く出ることがあります。

マイナス思考

些細な事でも気になって仕方がないという性格の人や、マイナス思考の人というのは症状が悪化しやすいとされています。

すぐにクヨクヨする人などは、PMS症状に対しても不安が押し寄せてくるので、気持ちの面でどんどん追い詰められていくのです。つまり、あまり考えすぎないようにする事で悪化するのを防げるとも言えますね。

乱れた食生活

バランスが取れていない食生活も、症状が悪化してしまう要因と考えられています。脂質や糖質を多く摂取して、野菜などをあまり食べないと言う人はバランスが乱れていますので、要注意です。

このページの先頭へ